2012年5月アーカイブ

風力発電

huuryoku.jpg昨年上海を視察した時、上海市の南沖の杭州湾にある大洋山島と小洋山島を埋め立てて建設した、水深15m以上の国際ハブ港湾、洋山深水港(ようざんしんすいこう)を見に行きました。上海市との間は、32.5kmという世界有数の長さの東海大橋で結ばれていました。この東海大橋の両側の海上に数十台もの巨大な風車がゆっくりプロペラを回す姿が見られました。                       その時は上海市浦東新区から東海大橋が海上をはるか彼方まで伸びる道路や、突如現れた海上に並ぶ風車の巨大な姿や、国際ハブ港・洋山深水港の巨大な施設にただ驚いたのを覚えています。

その海上での風力発電計画が、朝日新聞に掲載されていました。鹿島、神栖の両市にまたがる鹿島港の神栖市側の海上に、約700ヘクタ-ルにおよぶ風力発電専用の区域を設ける県の方針が21日、県地方港湾審議会で了承されました。

地球温暖化の一環で、県は今後、国土交通省に計画書を提出するとともに、風力発電施設を設置する事業者を公募。選んだ企業から区域を利用する「占用料」を徴収する。 

県港湾課によると、風力発電を行う区域は、鹿島港の南海浜地区の護岸から沖に数百メ-トル離れた海上。幅約1km、南北に7km。「大きさにもよるが、数十基は設置可能な広さ」という。

国土交通省港湾局によると、港湾内に地方自治体が風力発電専用の区域を設けるのは全国初。                       港湾局計画課は「船舶の航行や漁業への影響を考えなければならない海上での風力発電は、一企業が関係者と調整するのは大変。県が「ここなら大丈夫」と区域を明示するのは、風力発電を後押ししたいとの姿勢の表れ」とみる。

南海浜地区の護岸近くの海上では、すでに民間の「ウインド・パワ-いばらき」(神栖市)が風車7基を稼働させており、付近でさらに8基を建設中だ。

県港湾課によるとこの地域は年平均で毎秒6m以上の風絵が吹くうえ、周辺に東京電力の火力発電所などが立地する関係で送電網が整っていることから、風力発電施設の新設に適しているという。

半面海上での建設は、陸上よりもコストがかかる。県港湾課は「やるからには大規模でないと採算がとれない」と指摘。公募に手を挙げた企業の事業計画を精査し、継続的に事業を行えるかや環境への影響などをチェックする。"

太陽光発電はすでに42円での電力会社へ買い取りが20年間決まっています。風力発電はまだ電力会社の買い取り金額が決まっていませんので、それによって民間の事業計画も左右されると思います。

日本は減電発へ進んでいくと思いますが、原発の供給量の約30%を何で供給するかが問題なんだと思います。現在は火力発電がメインになっていますが、もし再生可能エネルギ-を従来の原発の代替えとして使うとすれば、全体の1%である太陽光、風量、バイオマスをどのように安定的に、その供給量を上げていけるかが課題です。   

それこそ日照時間がある程度確保できる地区の、全家庭の屋根に太陽光パネルを張り付ける、くらいのことをしないとなかなか30%の電力は確保できないような気がします。

県議会定数見直し

茨城県議会は、議長の諮問機関「県議会改革等調査検討会議」を作り、県議会議員の定数の見直しや1票の格差是正に取り組み始めました。6月議会が始まる前に、各会派から議員定数に係る意見をくみ上げている最中です

現在の定数は36選挙区で65人です。次期県議選の基礎となるのは、2010年の国勢調査人口ですが、議員1人あたりの人口は4万5689人で全国で11番目です。                                                              県内選挙区の最大格差は、東茨城郡南部(定数2)を1.00とし、牛久市(定数1)が3.09倍、龍ケ崎市(定数1)が3.04倍と3倍を超えています。最高裁判決では、選挙区間の格差が3倍を超えると違法とされる可能性があると言われます。

昨日23日の朝日新聞にも、"自民20人が削減反対" の見出しがありました。                                  "県議の定数(65)見直す論議が進むなか、44人が所属する最大会派いばらき自民党では20人が現状維持を求め、削減に反対であることが、会派内のアンケ-トでわかった。自民党県連は全回県議選の公約に定数削減を掲げたが、「削減派」は18人にとどまる。会派の結論を出す締め切りの25日を前に、論議の行方が注目される。

アンケ-トは所属議員全員を対象に21日までに実施した。結果は、現状維持が20人で最も多く、次いで削減が18人、その他が2人、不明が4人。削減派の内訳は「数字を明示せず」が5人、1減、3減、5減が各3人、2減が2人、4減と「定数は60~65の間」が各1人だった。

22日の会派役員会では [(2010年県議選の選挙公約の)約束を破るわけにはいかない」と削減を容認する声があがる一方、現行の定数は人口比でみると全国で11番目に少ないことから「これ以上の削減は不要」との意見も出た。

各会派の代表でつくる「県議会改革等調査検討会議」では、25日までに各会派が意見を提出し、6月に会議としての方針を打ち出す。"

私も一昨年暮れの選挙では、茨城県議会議員の定数削減を唱えました。人口減少や県の財政状況などから見ても、各市町村の議員定数を減らしている現状を見ても、定数削減、1票の格差是正は避けられないと思います。

 

茨城空港

ibarakikuukou.jpg茨城県空港対策課は21日、茨城空港(小美玉市)で空港貨物の取り扱いが始まると発表しました。                                     同課によると、"旅客便として運航している中国の格安航空会社(LCC)、春秋航空の茨城~上海便が利用され、22日にも航空貨物の輸入が始まる。同空港での貨物の取り扱いは開港3年目で初めて。                                          貨物を取り扱う物流業者は、スコアジャパン(東京都江東区)。春秋航空機の貨物搭載スペ-スを利用する。中国から日本への輸入のみに使われるという。"

貨物便ではなく、現在運航しているエアバスA320の機種の旅客便なので、輸入量は貨物便に比べると多くはないと思いますが、将来の貨物便の日本からの輸出に繋がっていけば幸いです。

その春秋航空は今年の2月28日より、茨城~上海便が週6便に増便されています。毎週水曜日を除き毎日、茨城空港から13時20分に上海に向け運航しています。

また国内線のスカイマ-クは現在、茨城空港と神戸、札幌を結ぶ2路線です。                                茨城~神戸便は今年3月7日から、1日2往復に増便となりました。茨城空港からは11時45分と16時出発になります。また札幌便は従来通り1日2便で、茨城空港からは11時5分と18時10分の出発です。                                        同社は今年の7月1日から9月30日の期間、茨城~那覇線を、季節定期便として1日1往復運航する予定だそうです。今回の茨城~沖縄の季節定期便が、これを機会に定期便になってくれたらうれしいです。

茨城空港が生き残っていくためには、利便性や料金など他空港との差別化が必要になります。                                    茨城県では、茨城空港の利用促進、風評被害払拭のためにいろんな取り組みをしているところです。                  アクセスが不便な茨城空港は、駐車場料金が無料です。またJR東京駅、JR水戸駅、JR石岡駅、TXつくば駅とバスで繋いでいます。特に東京駅までは、航空機利用者は片道500円、航空機利用者以外でも1000円で利用できるバスが1日6往復運航中です。

今"茨城空港1000円レンタカ-キャンペ-ン" を来年3月31日まで開催しています。これは同空港を利用し、到着当日にレンタカ-を借りる方で、県内の宿泊施設を1泊以上利用の場合で、2名以上の利用で、最初の24時間までの基本料金を1台あたり1000円にするものです。

茨城空港に降りる旅客者にとって茨城県が単なる通過点ではなく、茨城県を観て、滞在して、楽しんでもらえる、そんな魅力あふれる茨城県になるよう盛り立てていけたらと思います。

ホルムアルデヒドⅡ

ホルムアルデヒド.jpg茨城県企業局から、利根川浄水場と水海道浄水場での浄水の測定結果がでています。                                                 5月21日、9時から3時間おきに採水し検査しています。

2つの浄水場とも検査結果は0.002~0.003でした。ホルムアルデヒドの水質基準は0.080mg/L以下ですから、茨城県企業局の浄水場でつくられた水は、すべて基準値内を満たしており安全な水です。

※左の表が厚生労働省のホームページ「利根川水系を水源としている浄水場におけるホルムアルデヒドの対応について」による浄水の測定結果です。

表のクリックにより拡大された表をご覧いただけます。

 

 

 

CIMG1884.jpg昨日は委員会の県北地区の視察でした。                                                        陸上自衛隊勝田駐屯地と、ひたちなか市の工業団地にある水戸精工という会社で説明をうけました。

陸上自衛隊施設学校における防衛任務上の役割や国際貢献、災害派遣などの概要及び本県と合同で実施した防災訓練の内容等について説明いただきました。後半自衛隊で使用している特殊車両や、重機を見せていただきましたが、災害時川に臨時に車が走れる橋を架けるための車両など興味深く拝見しました。

茨城県32市10町2村の警備は、勝田分区、古河・霞ヶ浦分区、土浦分区の3分区に分かれています。 駐屯自衛隊の規模にもよるのでしょうが、勝田分区・茨城隊区担任官直轄が県北から石岡、そして神栖まで16市4町1村の範囲を、古河・霞ヶ浦分区が第一施設団担任で県西からかすみがうら町、取手・利根もここに入っています。土浦分区が武器学校担任で3市2町1村で牛久・阿見・稲敷市などが範囲です。                                                                        先日のつくば市の竜巻は、茨城県知事から要請をうけて、つくば市の警備隊区である古河の第一施設団から災害派遣されました。

自衛隊は東日本大地震の活動で、その存在が大いに評価されました。昨日学校長も震災後の人命救助のことを話されてましたが、スム-ズな救助作業のためには、日ごろからの人間関係の構築が必要不可欠と強調していました。茨城県にある自衛隊と県、そして警察がつねに人間関係を築いていないと、"いざ鎌倉" 緊急時のときの情報の共有、現場の指揮系統などのためにも、関係自治体と連絡を密にしなければならないと感じました。

ホルムアルデヒド

利根川水系の各浄水場の水道水から、水質基準値を超えるホルムアルテヒドが検出された問題で、埼玉、群馬、千葉の3県の一部で取水が停止されました。

茨城県南水道のホ-ムペ-ジを見ると最初に「ホルムアルデヒドについて」と説明が載っていました。                     "新聞で報道されておりますホルムアルデヒドについて、当企業局が供給をうけております利根川浄水場では水道法に定められた基準値(1リットル当たり0.08ミリグラム)内となっておりますので、飲用に際し問題はありません。"  

県南水道の中でも、取手市、利根町、龍ヶ崎市の一部は利根川から取水された水を使っています。同じくホ-ムペ-ジに水質検査結果がでています。5月20日、3時に利根川浄水場で採水した水からは、アルミホルデヒドは0.007ミリグラム検出されています。

さらに茨城県企業局のホ-ムペ-ジを見ると、"利根川水系を水源としている浄水場におけるホルムアルデヒドの対応について"水質検査の結果が1報から3報まで載っていました。採水日は17日の16時からで、場所は水海道浄水場と利根川浄水場です。 "利根川水系で、数日前からホルムアルデヒドが検出されておりますが、浄水場では、粉末活性炭注入量の増量等で対応しています。 作られた水は、すべて基準値内を満たしており安全な水であることを確認しております。"とのことです。

いまだ原因は判明していませんが、川の水からホウムアルデヒドは検出されておらず、上流の事業所から排出された化学物質が浄水場で使う塩素と反応し、ホルムアルデヒドが生成された可能性もあると言われています。

基準値を超えた放射性物質が水道水から検出されたのは記憶に新しいですが、今度はホルムアルデヒドという聞いたこともない物質が検出されました。誰もが毎日口からいれるものですから、早く原因解明され、安心して使えるようになってほしいものです。 

 

20日で6億5000万円

東京都の尖閣購入寄付と題し、産経新聞に上記の金額が掲載されていました。以下新聞から

"尖閣諸島(沖縄県石垣市)購入計画をめぐり、東京都が購入資金の寄付口座を開設してから16日で20日がたち、総額約6億5千万円が集まっている。購入額は未定だが「10億~15億」との見方があり、寄付だけでこれを超える可能性も現実味を帯びてきた。       都の尖閣購入には「国がやるべきことになぜ、都の税金をつぎ込むのか」との反対意見もあるが、幅広い国民の寄付で購入が実現すれば、こうした批判も払拭されそうだ。15日時点の寄付は計4万8133件、6億5321万2691円。1日あたりでみると、約2500件、3千万円に上がる。 

石原都知事は16日、「国民がどれだけこの問題で危機感を持ち、中国の市政に反発しているかということだ」と語っていた。        購入額以上に集まった場合の対応は未定だが、都関係者は「知事が例示した漁業振興など 購入後の活用も含めた関係資金にあてる選択肢もある」としている。

1件あたりの寄付額も異例だ。総務省の家計調査によると、1世帯が寄付に使う平均年間額は、東日本大震災があった平成23年で6448円で、ここ10年間の平均では3208円。これに対し尖閣寄付金は単純計算で、1件あたり約1万3500円となる。 

石原知事は、「日本人も捨てたもんじゃない。うれしさで胸がいっぱい」と自ら筆をとり、「みんなでこの国を守りましょう」などと感謝のメッセ-ジを作成。寄付者へ送付するよう事務方に指示した。背景には、これまでも東京マラソンにチャリテイ-ランナ-制度を設けるなど「自分のためと同時に他人のために、という日本人の気概を」と訴えてきた思いがある。尖閣寄付金については「自分たちの手で国を守りたいという意思が凝縮した結果」と指摘する。

寄付金が財源でも、都で購入するには都議会の同意が必要。議員レベルの賛意はあるが、「反対」を明言している共産党以外の主要各派は「購入後の活用方法など具体的提案の前には言及しづらい」などの明確な意見表明をしていない。                  購入議案は年末にも提案の見込みだが、石原知事は6月の定例会で何らかの説明をするものとみられ、都議会の反応が注目される。

寄付金口座は、みずほ銀行東京都庁出張所(店番号777)、普通口座1053860 「東京都尖閣諸島寄附金」。寄付金控除対象。   問い合わせは都知事本局尖閣諸島寄附担当℡03-5388-2206(平日午前9時~午後6時)。

尖閣諸島は、沖縄本島の西約400kmの東シナ海に位置し、主に5島と3つの岩礁で構成。明治28年に日本領土に編入された。   昭和40年代に周辺海域で石油や天然ガスなど地下資源埋蔵の可能性が指摘され、中国と台湾が領有権を主張し始めた。      石原知事は5島中、魚釣島、北小島、南小島の購入を表明した。"

現在これらの島は、国が所有者から借りていて、島に入ることは禁止されています。ただ尖閣諸島付近の豊かな漁場に中国の漁船団が操業し、上陸したら?、竹島のように韓国が施設を作ってしまったら?日本政府はどうするんでしょうか?             もし都で購入し、沖縄県や石垣市と協力して、その豊かな漁場や地下資源の有効活用ができたらと感じます。    

kanntou2.jpg第64回関東高校野球大会が、昨日19日から埼玉県営大宮公園野球場などで始まりました。 茨城県からは、春季大会で優勝した水戸商と、準優勝の下妻二高が参加しています。                                     初日、下妻二高は前橋商業と対戦し、残念ながら敗退しました。水戸商は今日松戸国際と対戦予定です。

大会には山梨を含む関東1都7県の春季都県大会を勝ち上がった上位2校(開催県の埼玉は4校、東京・群馬は推薦校1校で各3校)の計20校が出場しているそうです。 千葉県1位で出場しているのは、持丸監督率いる専大松戸で、今朝9時から地元埼玉栄と対戦します。茨城の水戸商には頑張ってほしいですが、私は専大松戸にも、というよりも持丸監督には是非初戦を突破し優勝旗を持ち帰るのを期待しています。

ボストン美術館

bosuon.jpg東京上野の東京国立博物館 平成館で"ボストン美術館 日本美術の至宝"という特別展を開催しています。                                                        タイトルどおりボストン美術館が所蔵する日本の美術品10万点を超える収集品のなかから、名品約90点を展示しているものです。

展示は全体を6章に分かれていました。 私が好きな作品は、最初の仏画・仏像の中の、快慶作の"弥勒菩薩立像"は高さが1mほどですが、金色に輝き、柔らかな曲線が見る者を惹きつけます。

第四章の「華ひらく近代画」の、長谷川等伯筆の"竜虎図屏風"は六曲一双の屏風で右上から睨む龍と、左の岩の上に待つ虎の図で凄い迫力があります。 また尾形光琳筆の「松島図屏風」は、金色に輝く波の中に松と岩の緑が映えるダイナミックな屏風絵で、この特別展の中では最も好きな1枚です。

第五章は「奇才 曽我蕭白」と題し、曽我蕭白の作品群です。この特別展のポスタ-のもなっている"雲竜図" 1911年ボストン美術館に収められた時から、襖からはがされた状態で保管されてきたものを修復し、今回の展示になったそうです。8画からなっていますが、本来は龍の胴の部分の図があるとのことです。本当に大迫力の墨画です。

美術館は平日の午後でしたが、大勢の人でした。 日本でボストン美術館所蔵の日本美術作品が、それも国宝級の作品が観られることはなかなかないと思います。ボストン美術館は作品保護の観点から作品の展示期間を厳しく制限し、今回の出品作品のほとんどを、5年間にわたって公開を控えて準備してきたそうです。

こんなに素晴らしい日本美術が、なぜアメリカのいち美術館に?という思いはありますが、そのおかげで戦禍や災害から逃れ、今この日本美術の至宝が、日本で鑑賞できるのだと感じました。是非この機会に、かつて海を渡った幻の国宝をゆっくり堪能して下さい!                                  

新茶

sasimatee.jpg新茶の季節です。                                                                     昨年は茶葉から放射性物質が検出され県内のお茶は出荷制限されましたが、"さしま茶"を生産する境町、八千代町、坂東市、常総市、古河市と"奥久慈茶"の大子町は一番茶の出荷制限は解除されています。

出荷制限がかかっている地域のうち、常陸太田市、常陸大宮市、城里町、石岡市の4市町で、5月10日、12日に加工した一番茶の放射性物質検査を実施しましたが、すべて基準値を下回っていました。現在飲用茶の放射性セシウムの基準値は10ベクレル/kgです。 またさしま茶一番茶の出荷制限解除後検査のも実施されています。上記の5市町ともすべて基準値を下回っています。

さらにホウレンソウ、パセリの出荷制限解除後の検査も、茨城県環境放射線監視センタ-と茨城県農業総合センタ-で行われており、県内各市町とも基準値を下回っています。

緑茶にはタンニンのひとつであるカテキン、うまみ成分のアミノ酸、ビタミンなどが含まれています。ご存知のようにカテキンには、血中コレステロ-ル下げる効果や、体脂肪低下作用、抗酸化作用などがあります。                                   日本の街中にはスタ-バックスやドトールコ-ヒ-など、紅茶やコ-ヒ-の店が溢れています。日本人には日本で採れた茶葉で煎れた日本茶を飲むのが、一番体に合ってるし美味しいと思いますが、皆さんはいかがですか?

手&手

ya-konhori.jpg"NPO法人 取手市手をつなぐ育成会"の総会がありました。                                               私は初めて参加させていただいきましたが、障害者支援のためにNPO法人になって、すでに10年も頑張ってらっしゃるそうです。

現在会員が65名で、専門家による教育訓練,自立に向けた訓練や行事の開催、障害者の就労支援と支援者の育成、会報誌の発行及び啓発活動などを行っています。                                                             私は会の代表の小川さんが近くにお住まいなのと、ヤ-コンで焼酎造りをしたときお世話になった関係でお付き合いさせていただいてるので、今回参加させていただきました。

総会ですので決算書と予算書もついていました。                                                    内容を見てみると、収入は会費と社会福祉協議会、県育成会とうからの助成金、寄付金そしてやすらぎ売店などの事業収入で、支出は先に上げた教育訓練や行事活動費、広報費などが主な項目です。                                          

障害者を持つ父兄の皆さんが一番望まれるのは、子どもたちが自立して生活できる場と機会だと思います。1人でも多くの障害のある人たちが自立できるように支援できたら幸いです。

5月6日の降ひょう・突風で、県内の農作物等にかなりの被害が生じました。                                    降ひょう被害で金額的に一番大きいのは"なし"で、土浦市、石岡市、東海村、つくば市などが果実・葉の損傷被害を受け、被害面積360.8ha,推定被害金額は10675万円にも上るようです。石岡市の"柿"が約4300万円、つくば市の"いちご"が1170万円、古河市のサニ-レタスが約1000万円、同じく"グリ-ンカ-ル"が566万円、水戸市の"にら"が988万円、その他梅やトマト、キ-ウイフル-ツ、こだますいかなどで約2800万円、合計21000万円にもなるようです。

また農業用施設の被害は、鉄骨ハウス、パイプハウス等で、笠間市や石岡市、筑西市、つくば市他で、全壊やビニ-ルの破れ、パイプの曲りの被害で、推計被害金額は30000万円、合計では51100万円を上回るようです。

県南では降ひょうにより、土浦市、石岡市の"なし"、石岡市の"柿"、"梅"、"キ-ウイフル-"などの被害が大きく推計被害金額は14100万円、施設被害も石岡市の鉄骨ハウスが18件、パイプハウスの5件などで推計被害金額は10800万円です。

竜巻による農作物被害は、つくば市の"いちご"、"なし"、"トマト"で推計被害は210万円、施設被害は、同市の園芸ハウスの22件など推計被害額は2640万円、合計4600万を上回り、県南地区の降ひょうと竜巻による被害額合計は29600万円を上回る予定です。

宮城県被災地視察

CIMG1837.jpg自民県政クラブで、10~12日まで宮城県内の東日本大震災の被災地の視察に行ってきました。1年前会派で、震災後の被災地を視察し自然の驚異に唖然としたのを覚えています。まだ信号も動いておらず、交差点では他県の警察が交通整理していました。海岸線の住宅地は土台のみで跡形もなく、津波を被った比較的海岸から離れた住宅も全壊の状態でした。

今回も仙台市の若林区、近隣の多賀城市、名取市から回りました。仙台市は海岸線から近いところに高速道路が走り、それが防波堤の役目を果たしました。まだ高速の外側の津波の被害を受けた地域は、瓦礫などの処理は済んでいましたが、その地域をどのようにするのかはまだ決まっていないようです。ただ仙台は他の被災地と比べると、復旧は大分進んでいるようです。

2日目は、石巻市から女川町、南三陸町へと海岸線を視て回りました。各港は今復旧の真最中ですが、その港の一角は瓦礫の山です。前回の視察で最も印象深かったのが石巻港でした。巨大な船舶が港の建物に打ち上げられ、また漁港の冷蔵施設が破壊され、冷凍されていた魚の腐臭が漂い、何百というカモメがその魚に群がっていました。石巻港も随分復旧が進んできているように感じられました。漁港の建物も建て替えられたり、今建て替えの工事中だったりしています。港に近いところから復旧は始まっていますが、幹線道路を隔てた場所はまだまだ時間がかかりそうです。

仙台から北上していくと、海岸線には小さな漁港が点在していましたが、ほとんどが瓦礫の処理程度で、復旧はこれからような気配でした。そんな海岸線の漁港を回りながら、津波の被害の大きさを改めて思い知らされました。

そんな中、南三陸町に着いたのは2時半ごろでした。まず南三陸町の防災センタ-で焼香をさせていただきました。鉄骨むき出しの 防災庁舎玄関にはたくさんの花が飾ってありました。たまたま月命日で地元のTV局も来ていました。雨の中バスや車に乗って、あとからあとから焼香される方たちが続いていました。                                                    高台の学校から港を見てみると、南三陸町も所々に病院や鉄骨だけの防災庁舎などの被害を受けた建物が残っているくらいで、一面かつては建物が建っていた土台の跡と瓦礫が残っているだけです。                                       

茨城県も被災地の瓦礫の受け入れ予定です。                                                      今回訪れた各市町では、瓦礫が山に詰まれ、その分別が行われているところもありました。石巻市では港の一角で、瓦礫の山の上でフォ-クなどの特種車で気の遠くなるような分別作業が行われていました。いずれにしても一日も早い瓦礫処理が望まれているのは事実です。仙台市は県庁所在地で、復旧が進んでいるのは判りましたが、その他の町の漁港は、本当に復旧作業が始まったばかりのように感じられました。高台や学校のグランドに建つ仮設住宅から見る津波に襲われた被災地、1年を経てもなかなか進まない被災状況を視てやるせない気持ちになりました。

CIMG1786.jpg午前中、防災環境商工委員会でつくば市北条の竜巻被害地域を視察してきました。東日本大震災で、東北3県を視察した時の津波被害を思わせるような惨状でした。ただ津波被害は辺り一帯が被害を受けましたが、竜巻の場合は、竜巻の通り道だけが建物、塀、電柱などに相当大きな力が加わったような状況でした。                     TVで放映されていた雇用促進住宅はガラスなどが割れ、被害のひどい1棟は再び住むようにするのは難しいように思えました。

不幸にも亡くなられた中学生の自宅は、上物だけが大きな力で持ち上げられ、5~6m動いて潰されていました。国道に面した田んぼの中の1軒屋で、まさに竜巻の通り道でした。

つくば市の対策本部の話によると、6日に発生した竜巻は、幅500mで、約7.5kmにわたり、つくば市の吉沼、大沼地区から、和台、水守地区そして小泉地区へと通過したようです。 負傷者も軽傷が37人になります。建物の被害は、全壊170棟、半壊207棟、一部損壊450棟の計827棟のも上っています。現地では今、電気などのライフラインの復旧作業がすすめられていました。

つくば市という身近な場所で、まさかこんな惨劇が起こるとは、竜巻の威力って凄い力なんですね。

竜巻

昨日、午後12時50分ごろ、つくば市で竜巻が発生し、同市北条などで計約300棟が破損しました。茨城県警つくば北署によると、1人で自宅にいた市立つくば東中3年生の鈴木佳介さん(14歳)が家屋の下敷きになったとみられ、搬送先の病院で死亡したほか、負傷者は34人の上ったそうです。

つくば市災害対策本部によると、竜巻は吉沼地区から北条地区まで直線距離で約12キロを蛇行しながら移動、住宅の屋根が吹っ飛び、雇用促進住宅などのガラス窓が割れ、電柱が倒れるなどしました。

橋本知事は自衛隊に災害派遣を要請し、陸自古河駐屯地第一使節団が7日午前10時20分から、市消防に協力し、20人態勢でつくば市北条地区、雇用促進住宅1・2号棟付近を捜査活動をしたそうです。

防災・危機管理課からの報告によると、つくば市の住宅被害は全壊12棟、半壊18棟、程度不明70棟以上(住家、非住家の別不明)にも上るようです。

今日、橋本知事もつくば市の災害地を視察に入ったとの知らせもありました。私たち防災環境商工委員会も、明日午前中北条の現地を視察予定です。

 

ゴ-ルデンウイ-ク

tennsinn.jpg今年のゴ-ルデンウイ-ク、長い人は4月29日(土)から5月6日(日)まで9日間の休みになる会社もあるようです。 ゴ-ルデンウイ-ク前半のお天気はよかったですが、今日からは雨模様であまり屋外むきではないですね。                 雨だと部屋でゴロゴロしながら、TVやDVDを観て過ごすのもいいですが、せっかくの連休ですから美術館や博物館はいかがですか?

東京上野の"東京国立博物館"では、特別展"ボストン美術館 日本美術の至宝"を公開しています。                                   アメリカのボストン美術館は"東洋美術の宝庫"と称され、日本美術の収集は今や10万点を超えるそうです。そんな中から厳選された仏像・仏画に絵巻、中世水墨画から近代絵画まで、約90点が展示されているようです。

私は日本画が好きで、特に茨城県の郷土の画家の作品が好きです。今茨城県の近代美術館では、5月20日まで"小川芋銭展"を開催しています。牛久市を拠点に生涯を過ごし、「河童の芋銭」と呼ばれた小川芋銭の企画展です。

また天心記念五浦美術館では 佐藤美術館コレクション"花鳥風月 四季によせる想い"を5月27日まで開催しています。        佐藤美術館は平成2年大阪で開催された"国際・花と緑の博覧会"いわゆる"花博"において、東山魁夷ら日本を代表する画家50人による"花と緑の日本画展"の出品作品を所蔵している美術館です。その佐藤美術館の協力で、昭和の日本画壇の中心となって活躍した画家などの花鳥画、風景画が展示されているそうです。

その他にも笠間の陶芸美術館では、"国際交流基金コレクション 日本陶芸、世界を巡る"が、そして坂東市の自然博物館では、"植物たちのSOS~レッドデ-タブックからの警告~"という企画展を開催しています。

私もこの連休中に是非、茨城県内の企画展を訪ね、小川芋銭の河童や日本の花鳥風月を描いた日本画や、陶芸の素晴らしさを観てきたいと思っています。