「さっさと死ねるように」

"麻生太郎副総理兼事務相は21日開かれた政府の社会保障制度改革国民会議で、余命わずかな高齢者ら終末期の高額医療費に関連し、「いいかげん死にたいと思っても 『生きられますから』と生かされたらかなわない。しかも政府のお金でやってもらっていると思うと寝覚めが悪い。さっさと死ねるようにしてもらうなど、いろいろ考えないと解決しない」と持論を展開した。

また、「月に一千数百万円かかるという現実を厚生労働省は一番よく知っているはずだ」とも語り、財政負担が重い状態を指摘した。"

なんかタイトルだけ見るとびっくりしちゃいますが、よく読むと自分はそうしたいと言っているようで、終末医療の高額医療費は実際大きな問題だと感じます。

そもそも小泉内閣時医療制度改革関連法で、平成20年に実施が決まっていた高齢者の医療費窓口負担の2割への引上げが、今回安倍内閣が来年度も1割に据え置く特例措置の継続を決めたことは、また若い世代へのしわ寄せが大きくなるり、若い世代の不公平感が強まります。

高齢者への過度な優遇を廃さなければ、社会保障制度は維持できなくなっていくだろうし、高齢者にも支払い能力に応じて負担してもらう仕組みに改めなければならないことは明白です。