2013年6月アーカイブ

山種美術館

山種美術館.jpg渋谷の山種美術館で 生誕140年記念 川合玉堂-日本のふるさと・日本のこころ-を観てきました。

パンフレットには "四季に彩られた自然と人々の暮らしを詩情豊かに描き出した画家、川合玉堂(1873~1957)。  失われつつある日本の原風景を映し出したその作品は、今なお見る者の郷愁を誘い、私たちの心を癒してくれます。"と評されています。

中でも"鵜飼"は岐阜県長良川のほとりで育ち、生涯に500点以上の鵜飼の絵を描いたといわれるだけあって迫力がありました。

今回のポスタ-にもなっていた"早乙女"はのどかな田植えの風景で、昭和20年の作品です。思わずいいな!と見入ってしまいましたが、本当に懐かしく感じる風景でした。

横山大観の"松"、川合玉堂の"竹"、竹内栖鳳の"梅"や、同じく横山大観の"松(白砂青松)、川合玉堂の"竹(東風)、そして川端龍子の"梅(紫昏図)の松竹梅など見ごたえがありました。

"瀑布"や"二日月"、"山雨一過"、"荒海"などなど大作が並んでます。                                                  前期は7月7日まで、後期は一部展示替えをし7月9日から8月4日までの特別展だそうです。

また後期も行ってみたいと思わせる川合玉堂展でした。

総務企画委員会視察

sisatudd.jpg銀座にある茨城県のアンテナショップ"茨城マルシェ"と、上野と東京を結ぶJRの縦貫線工事を視てきました。

茨城マルシェは平成24年11月13日(茨城県民の日)に銀座1丁目にオ-プンしました。県産品の販売や観光情報の発信をしています。店舗面積は約65坪(物販が約35坪、レストランが約30坪)で茨城県産約1000品目が販売されています。

レストランではランチ14種類、デイナ-71種類の料理を提供しているそうです。委員会でそれぞれランチをいただきました。私はお刺身定食を、他の委員の皆さんはなっとうトンカツを召し上がってました。

この茨城マルシェは茨城県から(株)ぐるなびに委託し、さらに銀座農園(株)に再委託されています。

この茨城マルシェの近くには高知や沖縄のアンテナショップもあります。"まるるごと高知"の入り口には坂本竜馬像が立っていたり、"沖縄市場へめんそ-れ"はシ-サ-像があって一目で分かりますが、"茨城マルシェ"はそれに比べると目立たない感じで、もっとマルシェ、市場の雰囲気をだすとか、茨城をイメ-ジさせるキャラクタ-のぬいぐるみ等を設置したらと感じました。

取手の小川納豆さんのプチ栗や甘納豆も相変わらずの人気だそうです。

午後からJR東日本東京工事事務所の神田事務所で東北縦貫線事業概況を伺いました。

朝通勤時間帯の混雑緩和が最も高い京浜東北・山手線の上野~御徒町間での混雑緩和に高架が期待されています。事業区間は約3.8kmです。

東北・高崎・常磐線の東京駅乗り入れ及び東海道線との直通運転についてですが、上野駅から御徒町、秋葉原駅の手前までの1.6km、および東京駅と神田駅の手前まで約0.9kmは線路改良で新幹線と在来線の間に線路を新設し対応。それ以外の部分を高架橋を新設し秋葉原駅の総武線の先から約0.35kmと、神田駅のすぐ先から東京駅方面に約0.35kmをアプロ-チ部として高架にし、神田駅前後約0.6kmが重層部となり、新幹線の上を走るようになります。

将来は常磐線から直接横浜など東海道線へ乗り換えなしで行くことができるようになります。 

sisatus.jpg昨日は特別委員会の県内調査でした。午前中つくば市の小野川小学校、午後から桜川市の谷貝小学校の通学路の危険個所を視察しました。

小野川小学校では市教育委員会から通学路の状況、合同点検の概要、学校と市の取り組み状況、土浦土木事務所そして警察からは現地調査箇所の状況の説明を受けました。

つくば市内には、小学校が38校で昨年度最も多い学校数だそうです。在籍児童数は12933名で、通学方法は徒歩、自転車、公共交通機関、送迎、スク-ルバス等です。

緊急合同点検を実施した結果、小学校38校で111箇所、中学校が15校で45箇所の対策必要箇所に上ったそうです。その進捗状況は3月31日現在、対策済み45箇所、対策予定28箇所、対策未定が6箇所になります。

そのうち小野川小学校付近の3箇所の現地調査しました。通学路の状況は見通しが悪い、道幅が狭い、歩道がない、横断歩道信号がないなどの現況でした。

午後は桜川市内施設で教育委員会、筑西土木事務所、桜川警察署からそれぞれ説明を受け、谷貝小学校の通学路を視察しました。

桜川市には小学校が11校、児童が2304名で、危険個所が52箇所報告されています。安全対策の進捗状況は24箇所対策済み、21箇所対策予定、7箇所が対策未定となっています。

谷貝小学校の通学路では今年になって2件の事故が発生しています。県道東山田岩瀬線は道路が狭い上、カ-ブで見通しが悪く、歩道もない、両側に木々が生い茂り暗いなどの状況でした。

対策として最高速度の規制の引き下げで、時速40kmから30kmに変更し、交通取り締まりを実施しているそうです。

今回つくば市と桜川市の危険個所を視察して、通学路における"危険個所"がそれぞれの学校で統一されているのか?気になりました。

例えば通学路ですから同じような信号のない交差点があったとして、ある学校は危険個所と認定し、ある学校はもっと危険な個所がありそこを危険個所として見做さなかった?そんなことはないのでしょうか。その危険個所という認識が全県で統一されているのか?

特に桜川市は地元の協力が大きく、それが警察、土木を動かしているようにも感じました。すべてを行政がやるのではなく、地元やPTA、ボランテイアなどと協力していくことが大切だと痛感しました。特に危険個所の草刈り、枝払いなどできることを地元の方たちが関わっていくことでよりスピ-ド感もで、継続していくことにもなると思いました。

危険個所の要望は、信号機設置、横断歩道設置などハ-ドの面の整備が中心になっていますが、今学校でできる対応は何なのか?是非ともソフト面の整備も同時進行で進めて欲しいと感じました。

橋本知事出馬表明

今日で6月議会も最終日です。議会は実質先週の5日間でした。一般質問、常任委員会、特別委員会と続き、また週末夕方から後援会の地元六郷地区、椚木地区、双葉地区の各支部会が3日続き、けっこうハ-ドなスケジュ-ルでした。

今日は夕方から橋本知事が記者会見で、知事選出馬表明しました。共産党は候補者を擁立するそうです。自民、公明とも現職4期以上の推薦はないそうで、公明は自主投票だそうですが、自民は候補者を立てるんでしょうか?

9月8日投票日と決まり2ヶ月を切り、市町村長会など多くの団体など連日橋本知事に出馬要請を出している状態で、知事の優勢は間違いないように見えます。

我が自民県政クラブも知事に出馬を要請しましたが、是非とも茨城を強いリ-ダ-シップで、復興・復旧へと導いてほしいと思います。

今日はこれから宮和田地区の支部会です。今日をいれてあと3地区です。頑張ります!

まさる会出席写真⇒http://kawaguchimasaya.com/03.php

J-PARK事故

梅雨らしい? お天気が続きます。

県の議場にいると暑いとか、寒いとかは感じられますが、あまり外のお天気はわからなくなります。         議員控室は議会棟の3階にあり、議場は4階ですので議会中議場の出入りの時に、廊下の窓からお天気を感じるくらいです。

傍聴席は5階ですが、議員と執行部が座る議場は4階で吹き抜けになっています。時々天井のガラスから陽が射してくると急に明るくなり、思わず天井を見上げる時があります。

6月定例議会では自民県政クラブは一般質問の枠がありませんので、比較的ゆっくりと一般質問を聞いてました。月、火曜日が一般質問、水、木曜日が常任委員会の予定でした。今年属している総務・企画委員会は昨日1日で執行部の説明、そして質問が終わりました。

先日発生したJ-PARKの事故の件で、午前中防災生活環境委員会との合同審査会が行われ、参考人として出席されたJ-PARKの代表の方たちから事故の詳細な説明を聞き、質疑に入りました。この事故に関しては防災生活環境委員会の所管事項になりますが、いばらき量子研究所の県内視察にも行ったように、科学技術振興課の担当で今回の合同審査に至ったようです。

今回の事故が起こったJ-PARK内ハドロン実験施設では、加速器という機会を使い陽子ビ-ムを発生させ、それを標的である金に照射し、標的で生成された素粒子を利用した実験が行われていました。

事故はそのビ-ム取り出し装置が誤作動したことにより、標的である金が瞬時に高温となり、その一部が破損し、その時放射性物質が発生ました。ハドロン実験ホ-ル内のガンマ線エリアモニタの指示値が通常運転時の10倍(4マイクロシ-ベルト)に上昇していることを確認たため、排風ファンの運転を行ったものです。

翌日モニタリングポスト及びモニタリングステ-ション郡のうち、J-PARKに近い3局で線量率が増加しているという観測結果の連絡を受け放射生物質の漏えいがわかったそうです。今回の事故で被ばくされた方は34名です。

放射線非常に人体に有害なものを取り扱いながら、その危機意識の無さには驚かされます。この実験施設で働いている方たちは放射線量の計測器をつけていなかったのでしょうか?放射線が漏れた時には先ず排気ファンを作動させて、その場所の線量を下げるように指示されていたのでしょうか?

今回の参考人の説明を聞いて、J-PARK側の考え方と地域住民の感じ方ではかなりの開きがあるような気がします。 福島原発事故がいまだ終息していないこの時期に、安易な判断で施設内の放射性物質を環境中に放出したこと、関係自治体への通報が連絡が事故発生から1日半近くも経過したことなど、安全管理体制上の問題点があります。 

どんなに素晴らしい研究でも、最先端の科学技術の実験であっても、国民の安全を侵すようなものは認められるべきではないと感じました。                                                            

職員給与削減

職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例は、国からの要請の趣旨及び厳しい財政状況等を考慮し、職員の給与を減額する特別措置を行うものです。

減額期間は平成25年7月1日から平成25年3月31日まで(9か月間)。

削減率は課長・部長級が9.77%、主任・係長・補佐級が7.77%、主事給が4.77%、管理職手当も10%。

また知事等の給与の特例に関する条例の一部を改正する条例は、職員給与の減額に併せて減額率の上乗せを行うこととし、平成25年7月1日から翌年3月31日までの9か月間にわたり実施し、知事が現在20%の削減率を25%に、副知事が現在15%削減率を20%にするものです。

この職員給与削減は、国家公務員の給与削減に伴い、国が地方自治体にも要請したもので、県職員や警察官、教職員など3万3千人が対象となるそうです。

県人事課の試算では、この条例が可決されると9か月間でおおむね96億円の人件費の削減になるようです。

地方財政計画において、7月から国家公務員と同様の給与減額措置を実施することを前提に地方交付税及び義務教育費国庫負担金の削減が行われ、本県においても100億円以上の歳入減が見込まれています。

橋本知事は「地方が国を上回る行財政改革を行ったことを適切に評価せず、財政面から国同様の給与削減を迫るやり方は極めて不適切」と提案理由のなかで話しました。

国は「東日本大震災を契機として防災・減災事業に積極的に取り組むとともに、長引く景気の低迷を受け、一層の地方経済の活性化を図ることが喫緊の課題となっており、こういった地域の課題に迅速かつ適切に対応する必要がある」としています。

自民党の唱える"国土強靭化"が本当に必要な防災・減災事業で、バラマキにならないことを期待します。

思い切って国会議員の定数を半分にすれば、歳費もかなり削減できますが、0増5減でさえまとまらない現状をみると、議員自らでの削減など何年かかろうと出来そうもありません。早く第三者機関にその決定を任せたらいいと思うのですが?

茨城県陶芸美術館

f0229883_062414.jpg「没後10年 人間国宝 松井康成展」が今月16日まで、笠間の茨城県陶芸美術館で開催されています。

私の中では"松井康成"というと、表面に独特の亀裂が入っている壺のイメ-ジがありました。今回展示品を拝見し、説明を聞いて、"練上"という種類の異なる土を組み合わせて成型し、同時にその陶器の紋様を作り上げる、大変手間も時間もかかる新たな表現の可能性を追求し、"練上"の可能性を格段に広げたことに大変驚きました。

皿でも壺でも通常の陶器は紋様を描き焼き上げるわけですが、"練上"という技法はその紋様を色の違う2つ以上の土を重ね合わせたり、練り合わせたりするときにできる模様で表現していきます。なんとも気の遠くなるような作業です。

パンフレットをみると、"線紋様に代表される初期の練上作品に始まり、ロクロで内側から膨らませ表面に亀裂を誘う「嘯烈」(しょうれつ)から、磁器に近い土の組成と硬質な輝きを特徴とする晩年の「玻璃光」(はりこう)に至るまで、多彩な展開を示した松井康成の壮大な芸術世界を、代表作103点及び関係資料により紹介する回顧展です。"とあります。

「練上嘯烈文大壺」の青、「追憶」と名づけられた「練上地象裂文壺」の赤、「西遊記」という「練上嘯烈文大壺」の赤、黄、青の縦紋様の多彩なグラデイエ-ション、「晴白練上壺」の淡い黄と緑の花もよう、「萃瓷練上壺」の藍の笹の葉、「立春大吉吉祥」というおめでたい名前の「練上玻璃光大壺」の白梅、紅梅、そして金色に輝く「練上玻璃光壺」。

人間国宝 松井康成の作品に感動しますよ!

6月県議会

gikainittei.jpg5日、6月定例議会が開会しました。

国が地方公務員の給与削減を求めているのに応じ、県職員給与を最大で9.77%引き下げる条例改正案など9議案と報告1件が橋本知事より提案されました。

久しぶりの県議会の議場でした。

6月、12月議会は代表質問がありません。一般質問は10,11日に行われ、12,13日に常任委員会を開催し、特別委員会が14日になります。最終日18日に採決が行われます。

今回は無所属の大谷議員が10日の2番目に質問に立ちます。松下政経塾出身の優秀な議員さんで、今の自民県政クラブにはいるまで一緒に机を並べていました。大谷議員がどんな質問をされるか楽しみです。

県民所得

kennbetutinginn3.jpg内閣府は、平成22年度県民経済計算の全都道府県推計結果を発表しました。

項目は「県内総生産」、「名目経済成長率」、「実質経済成長率」、「県民所得」、「1人当たり県民所得」です。                                           先月末の新聞等では「1人当たりの県民所得」が全国5位という見出しが踊ってました。この県民所得は、各都道府県の雇用者の給与や企業の利益などを合計したものです。

茨城県は県内総生産が11兆1885億円で全国順位11位、県民所得は8兆8428億円で11位、先ほどの1人当たりの県民所得は297万8千円で5位でした。

県民所得の伸びについて県統計課では「県内経済活動の改善を背景とした、企業所得や県民雇用者報酬の増加が要因」としています。

経済成長率がプラス成長となった要因については「本県の県内総生産の3割を占める製造業、特に一般機械(建設機械、事務用機械など)、電気機械、鉄鋼といった本県製造業で大きな割合を占める産業の生産者が、リ-マンショック(平成20年9月)の影響による平成20~21年度の急激な落ち込みから持ち直し、対前年比で増加に転じたため」としています。

都道府県の1人あたり所得の1位は東京で430万6千円にも上がります。茨城県は5位で297万8千円ですからその差は132万円にもなります。

県民が実際所得が増えたと実感できるようになるのは東京都並みにならないと難しいでしょうか?

今年7月の参議院選と同日に利根町長選が行われます。大安の今日、その選挙に立候補予定の遠山町長の事務所開きがあり、平日にも関わらず大勢の支持者が集まりました。

約300人近くの支持者であふれた事務所で10時から事務所開きが始まりまりました。                                 竜ヶ崎市の鴻巣議員、地元の今井議員、坂本議員、守谷議員、新井議員、花島議員らも来賓として挨拶されました。

私は平日でもあるし支部長さんたちはじめ、2~30人の支持者の方たち集まっているのかと考えてたので正直事務所の前が大勢の人たちで一杯だったのでびっくりしました。

子どもたちのための、若者のための、そして高齢者のための街づくりを推進していくという遠山町長の挨拶がありました。

高齢化率が進み37%にも上る中で、子育て日本一をめざし、現在293名の生徒が通うウェルネス大学の誘致を通し、利根町をいい街にしようとする遠山町長の熱意が感じられました。

厳しい選挙になると思いますが、遠山町長には引き続き利根町を引っ張って行ってほしいと思います。