取手競輪場視察

取手式典メインスタンド3[1].JPG自民県政クラブの会派でリニュ-アルした取手競輪場を視察しました。昨年度に続き2度目ですが、今年もGⅢレ-ス水戸黄門杯の開催中でした。

もともと老朽化した取手競輪場の改修計画は平成21年から始まっており、その間東日本大震災で大きな被害がで本場開催ができなくなったこともあり工事は急ピッチで進められました。旧メインスタンドの撤去、旧バックスタンドを新メインスタンドに改修、それに伴い走路幅の拡幅、ホ-ムストレッチとバックストレッチの入れ替え、選手管理棟、第4・5スタンドの耐震補強など施設の集約化や車券販売の機械化などで、今年度中には全ての改修工事が完了する予定です。

改修前は20,000人あった収容人員も改修後は7,000人とコンパクトになりましたが、観戦環境はかなり改善されました。たとえばメインスタンド1階、第3スタンド1階に室内投票所や空調設備を整備したり、メインスタンドにエレベ-タ-を設置、車券の自動発売(払い戻し)機を34台から56台に増設、メインスタンド前に屋外観覧席288席を整備、映像のハイビジョン化、TVモニタ-の増設とオ-プンTVスタジオの整備、レストラン、売店、トイレの改修などです。

施設の集約化による開催経費(人件費や各種業務委託料など)の削減や、省エネの推進(LED照明、センサ-式照明の設置、省電力ガス冷房の導入)により管理運営の効率化を図っていくようです。

やはり収益を上げていくためには、今回のGⅢレ-スなどの大きなレ-スを開催しないと収益は上がっていきません。来年2月22日からは取手競輪第1回ガ-ルズケイリン、3月14日から第2回ガ-ルズケイリンが、また5月17日、18日は全日本プロ選手権自転車競技記念競輪が開催されます。

この全日本プロ選手権自転車競技大会記念競輪は、毎年5月に開催されるプロ選手による自転車競技大会の全日本プロ選手権自転車競技大会に先立ち開催される競輪(2日間)で、競争得点上位の人気S級選手が出場し、車券が全国発売されます。この大会は取手競輪場では昭和49年以来40年ぶり2回目の開催となるビッグレ-スです。