土木委員会参考人意見調査

今年度の委員会の「茨城県のイメ-ジアップに繋がる魅力発見とPR戦略」について、茨城大学工学部の岡田隆郎准教授と常陽産業研究所フェロ-久保田時治氏からお話を伺いました。

原田氏は「社会基盤施設のマネジメントを考える」とういタイトルで、インフラの維持管理の重要性と今後の社会資本の維持管理のあり方についてプロジェクタ-で説明をうけました。専門分野は維持管理工学、情報社会基盤工学で、私のような文系には苦手な固い話題でしたが、橋梁の長寿命化に取り組む県としては非常に参考になる話だったように思います。

国は定期点検をすることにより、コストのかかる橋梁の長寿命化に取り組み始めましたが、まだ各橋梁の点検・分析をしデ-タベ-ス化している段階です。そのデ-タベ-ス化にしても橋梁の点検にしても人材の問題になってきます。国や県管理の橋梁に関しては人材・予算が手当てできるにしても、市町村ではなかなか手が回らない自治体もあると思います。そこを県ではどう対処していくのか?また原田氏の維持管理で、「調達方法の工夫に関し複数の作業を包括的に、かつ複数年契約することで効率化を図る」事も十分に検討されてしかるべきだと感じます。

久保田氏の説明は反対にかなりくだけた柔らかい話でした。委員や執行部の中にはすでに顔見知りの方も多かったようです。「いばらきの魅力アップにつながる魅力発見とPR戦略」についての話でした。

関東はやはり東京が中心で、私たちの視点もだいたい東京に向いてると思いますが、「いばらき」は千葉との連合を目指すべきで、特に100万人の集客力を誇る成田山をはじめ日本一のカ-ゴ量を誇る成田空港、成田ショッピングセンタ-のある成田市との連携の話は私にとって新鮮で面白いと感じました。常磐線の柏市、松戸市にしてもTX線の柏おおたかの森も東京までの通過点で、あまり茨城との連携って考えはありませんでした。

土木委員会終了後に久保田さんと話させていただきました。氏は竜ヶ崎市にお住まいで、龍ヶ崎市や取手市の街つくり等にも参加されているようで今後共ろいろ教えて頂けたらと思います。