コレクションミニガイド

茨城県近代美術館の企画展「作家とアトリエ展」は面白い企画でした。パンフレットには、「美術作品が生まれるアトリエと、作品を生み出す作家の関係に注目する展覧会」とあるように、作家の作品を展示するだけでなく、彼らの作品生成の場を再現してありました。

「近代では、日本画家たちのほとんどは絵を寝かせて描いていた。一般的な日本家屋で、畳の部屋での生活が主流だったころ、画家たちも畳の上に絹や和紙を広げ、膝をつき画面を見下ろして制作していた。」 横山大観の作品の所では、6畳の畳の画室が用意され畳に座って描いた様子がわかります。畳にあがり座ると、正面に「月満山」の作品が掛けられています。

同じように、カミ-ユ・ピサロは戸外での制作時に使用していたという車輪付きのイ-ゼル「動くアトリエ」が置かれていました。中村彜も彼のアトリエの部屋が再現されていました。

1階の常設展は「日本の近代美術と茨城の作家たちⅢ」です。今回近代美術館に行ったのは、「コレクションミニガイド」というサ-ビスが始まったからです。展示解説員が所蔵作品について説明いただけるので、私も13時30分から参加させて頂きました。

常設展の入り口のロダンの「地獄の門」から始まり洋画、日本画と5~6点の作品を約20分くらい説明していただきました。作品には説明もついてますが、タブレットを使ってよりわかりやすてよかったです。私は彫刻や洋画はあまり得意ではありませんが、丁寧な説明に思わず聞き入ってしまいました。ガイドさんにより説明作品も変わるそうですから、また他の作品の説明も聞きたいと思います。

美術館によると、平日は1回、土日は午前と午後の2回あるそうです。是非近代美術館の「コレクションガイド」で茨城県の所蔵作品を堪能してください!

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このページは、川口まさやが2015年1月27日 10:20に書いたブログ記事です。

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