茨城県動物指導センタ-

笠間市にある「茨城県動物指導センタ-」を視察し、「茨城県における動物愛護の取り組みについて」伺いました。

笠間市にあるこのセンタ-は、昭和54年6月に設立されました。当初保健所に収容された犬・猫の収集促進、殺処分業務を担当、その後昭和62年4月から保健所で担当していた動物指導業務(犬の捕獲、犬目この引取納車業務等)をこのセンタ-に一元集約化しました。

組織は、センタ-長をトップに、管理課、保護指導課、愛護推進課があり、職員37名(正職員24名、嘱託職員13名)で事務職9名、獣医師10名、動物看護士2名、現業職16名です。

主な業務内容は、犬・猫等による苦情、相談対応、犬・猫等の適正飼養啓発、指導、犬及び猫の引取、野犬等の捕獲収容、収用犬・猫の管理、処分、動物愛護に係る啓発、犬・猫の譲渡業務などで、その業務も動物の管理(野犬等捕獲、事故防止等)から、動物の愛護(適正飼養啓発、譲渡等)へと役割を変えつつあります。

茨城県は、「茨城県犬猫殺処分ゼロを目指す条例」の制定後、それまでの施策に加え犬猫殺処分ゼロを目指すプロジェクト事業に取り組んだ結果、平成29年度の殺処分頭数は前年度と比較して、犬では約45%減の338頭、猫では約78%減の375頭と大幅に減少しています。

茨城県の目指す犬猫殺処分ゼロの為には、収容頭数の削減、飼い主への返頭頭数の拡大、譲渡の推進を進めていかなければなりません。そのため県では、飼い主への返還頭数増加の取り組みとして、センタ-ホ-ムペ-ジへ写真入りの公示、その公示期間を4日から7日へ延長、市町村、保健所への公示情報の掲示等の協力依頼を行っています。

また収容した犬や猫の譲渡推進は、ボランテイア団体への譲渡の促進、譲渡する犬猫へのワクチン接種等の実施、譲渡に適した動物収容棟への改修に取組んでいます。

動物愛護・適正飼養の啓発では、動物愛護月間(9月)事業の実施、センタ-施設見学、小学生に対する「動物ふれあい教室」、中学生に対する「いのちの教室」の取り組みを実施しています。

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このページは、川口まさやが2019年1月18日 08:25に書いたブログ記事です。

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