2019年3月アーカイブ

山種美術館に「生誕130年記念 奥村土牛」を観にいきました。

今定例会中に、病院局の五十嵐管理官からこの「奥村土牛展」が素晴らしいとお聞きして伺いました。
1966年、東京日本橋兜町に開館した山種美術館は、2009年に渋谷区広尾に移転して新美術館をオ-プン。この展覧会は、その広尾開館10周年記念特別展だそうです。

美術館では最初に代表作の「醍醐」の桜が展示されているのをはじめ、再興院展への出品作を中心に約60点の作品を通し、奥村土牛のあゆみを紹介しています。

中でも美術館の中ほどの一面に、「鳴門」「那智」「城」「門」と並んだ作品は素晴らしいの一言でした。
個人的には、最後のコ-ナ-に飾ってあった「山中湖富士」、淡い青空、雲海の中に碧い富士の一枚がベストでした。

「土牛、石田を耕す」は、中国塔時代の禅宗の偉いお坊さんの"寒山"の詩のなかからとったもので、「石ころの多い荒れ地を根気よく耕し、やがて美田に変えるように精進せよ」との意味が込められているそうです。

第1回茨城県議会

昨日25日が今定例会最終日でした。

まず各常任委員会委員長の報告と予算特別委員会委員長の報告があり、共産党と立憲民主党から反対討論がありました。

続いて採決に入り、第48号議案の「男女共同参画推進条例の一部改正する条例」の修正は、県民フォ-ラム・公明・協賛・立憲が反対しましたが賛成多数で可決。他議案も順次採決されました。

請願31年2号、「最低賃金の大幅引上げと中小企業支援策の拡充を求める意見書」採択の意見書は委員長報告で不採択に対し、共産は反対、3号、「重症心身障碍児・者の医療充実を求める請願」は委員長報告は不採択に対し、共産・立憲が反対しましたが、それぞれ賛成多数で採択。

議員提出議案第2号、「10月からの消費税増税の中止を求める意見書」と4号「原発推進断念を求める意見書」は、共産と立憲が賛成、中村県議が棄権、第3号「国民健康保険料(税)の子どもの均等割り廃止を求める意見書」は、共産が賛成でしたが、賛成少数で不採択。

「産業の育成・振興」に関する特別委員会の設置の件と、「国体・障害者スポ-ツ大会推進協議会」設置の件、「茨城県議会ICT化検討会議」設置の件は採択されました。

議会終了後の議会運営委員会で、第二回定例会会期日程が示されました。
会期は6月6日から21日までの16日間です。

"THE BEST SELECTION"

近代美術館の「茨城県近代美術館名品展」も明日24日で閉幕します。
これまでに収集してきたコレクション約4000点のうち、選りすぐりの名品約100点が展示されています。

水戸出身の横山大観や、木村武山、菱田春草、洋画家の中村彜や佐伯祐三、藤田嗣治、西洋印象派のモネ、ルノワールなどなど、他にも版画コレクション、水彩画や彫刻、近代美術館の至宝が並んでます。

2階の企画展出口には、好きな1つベストを選ぶコ-ナ-がありました。これまで2回の集計では2回とも、那波多目功一の「待春」でした。
個人的には、小川芋銭の「狐隊行」や小堀進の「驟雨」が好きな作品でした。

1階の常設展「茨城の作家たち」では、冬から春へと移りゆく季節を感じさせる作品が並んでいました。
お馴染みの横山大観、中村彝や、重岡良子「薫白梅・華紅梅」の二曲一双の屏風は、梅の香りがしそうなこの時期ならではの作品です。

第二展示室には、木村武山の「彩色杉戸絵」23枚が展示されています。
「松図」、「富岳図」、「紅梅図」、「四季草花図」などの画題が杉戸の鏡板に描かれています。

取手市所蔵作品Ⅰ

取手ア-トギャラリ-"きらり"で明後日18日まで、「明日へと繋ぐ特別展」が開催されています。

3月は議会中で一般質問の準備とかで忙しく、3月9日から開催されていたのを知りませんでした。たまたま取手市議会議員の斎藤久代さんのフェ-スブックに掲載されていたのでさっそく行ってきました。

素晴らしいです!「地元作家作品お蔵出し」とあるように、服部正一郎さんはじめ、小林巣居人、田中良、小林恒岳、大山忠作、鈴木草牛、田中路人、永田春水などなど51点の作品、そして平山郁夫さんのリトグラフが20点。

取手市にはこんなに多くの作品を所蔵していたのですね。改めて驚きました。

パンフレットによると、展覧会監修者の美術評論家 清水康友さんが、「取手市には市庁舎を始め、市内数カ所の市の施設に数百点に及ぶ絵画作品が分散して所蔵されています。これらの作品は取手市在住や出身の作家はもちろん、取手と関わりのあった美術家の好意により寄贈されたものが大半です。残念ながら現在市にはこれらの美術作品を常時展示し、一括して収蔵できる美術館のような施設はありません。(中略)この度市の文化芸術課と市民文化団体が収蔵作品についての調査を開始し、その一部が終了しました。それ等調査済みの作品の中から、作品内容や作家、技法の片寄りが無いように考慮して51点を選定し、平山郁夫氏が市に寄贈された作品20点と併せて展示することといたしました。」

いつもの筑波山ではない服部正一郎の「蓼科」や「オホ-ツク」、鵜の田中路人の「潮」、水辺の風景の小林巣居人の「暁」、大山忠作の「鶴」、そして平山郁夫のリトグラフ「高野山奥ノ院」や「入涅槃幻想」などなど、是非若い方たちにもご覧になっていただきたい作品群です。
13、14日と常任委員会の保健福祉・医療委員会でした。

初日の病院局では、「第84号議案 権利の放棄」について質問しました。
平成26年度に発生した、茨城県立こころの医療センタ-の診察料60万9420円の権利を放棄するもので、権利放棄の理由は債務者が死亡したためです。
当議案は金額が50万を超えているためですが、今回県立3病院で権利を放棄した金額は、523万7007円で59件にもなります。
その理由は、所在不明が17件で約300万、無資力が22件で約188万、死亡が1件で約316万、小額が19件で約4万円です。

未収金の推移は、平成28年度が約2億2107万円、29年度が約2億4554万円、30年度が2億1345万9千円で、その回収状況は平成28年度が約9705万円、29年度が約7661万円、30年度が1億1624万円です。

もう1点は県立3病院の、今年のゴ-ルデンウイ-クの10連休の対応です。
3病院とも救急外来は通常どおりですが、各病院とも4月27日から5月6日の間、医療圏の他の病院と連携していくとのことでした。

続いて保健福祉部では、「平成30年度県出資法人等経営評価結果報告」で全36法人中、改善の余地ありの5法人のうち当委員会の「茨城県看護教育財団」について質問しました。
この看護教育財団は、結城市にあり会派でも一度視察に行きました。平成29年3月に策定した運営改善アクションプランの中から、教育環境、学生の量と質の確保、進路等について伺いました。1クラス40名で国家試験合格も昨年度は100%です。
医療人材の確保は、茨城県にとって大変重要な課題ですので今後とも茨城県の特に県西地区において、質の高い看護師育成に頑張っていただきたいと思います。

もう1点は、保育士の処遇改善です。11日の一般質問でも福祉担当部長にお答えいただきましたが、「委託費の弾力運用」が不十分だったので再度伺いました。国も各自治体も待機児童解消のために量的緩和を優先しています。それに保育士の数が追いついていかない現状があります。国の想定している保育士の給与と実際の給与の格差があることが、保育士の数に影響していると思います。

そもそも保育士の給与は、国が2分の1、県が4分の1、市町村が4分の1負担し、残りを保護者が保育料を支払って成り立っています。委託費は「公定価格」に基づき、人件費、事業費(給食費・保育材料費など)、管理費(福利厚生費・土地建物の賃借料など)の三つで、厚生労働省の想定では委託費の7~8割が人件費とされています。

20000年に営利企業の保育参入が認められると国は「委託費の弾力運用」に関する通知を出し、費用の相互流用を認めた。段ry区運用の下では、修繕費や人件費の積み立ての他、同一事業者が複数園を展開する時の施設整備費や介護施設にまでも流用できる。
その保育園運営のために支払われた「人件費」「事業費」「管理費」に委託費が、その他に流用されていることが問題。

一般質問

3月11日の東日本大震災から8年目、一般質問最終日、茨城県議会では議場で全員黙とうをして犠牲者を悼みました。

私は今回2番目に登壇し、以下の項目で一般質問を行いました。
1、平成の災害を教訓とした防災・減災対策の充実強化について
2、処遇改善を通じた保育士の確保・定着の推進について
3、常磐線メトロフロントゾ-ンの名称と地域振興の考え方について
4、ア-トを活用した活力ある地域づくりの推進について
5、中小企業の活性化について
 (1)IOT等の先端技術の導入促進
 (2)事業承継の支援の取り組み
6、企業局の水道事業における課題と今後のあり方について
7、公立中高一貫教育のあり方について
8、警察基盤の充実強化について

昨年の3月議会と11月議会で一般質問をしましたので、今回急遽で質問項目がなかなか決まらず苦労しました。
無事一般質問も終わりホッとしています。
詳しい内容は、次回の「まさやレポ-ト」で報告いたします。

3月8日

今日は亡き父の、13回目の命日です。
13年という時間は、今振り返ってみるとあっと言う間のようです。

石岡の手塚先生からお電話を頂いたり、知り合いの人が父の墓参りの帰りに寄ってくれたりしています。

3月8日はいつも3月議会の最中です。
私も11日に一般質問に立ちますが、亡き父に負けないように頑張りたいと思います!

卒業式

3月1日は、茨城県立高校の卒業式でした。

例年卒業式は藤代高校、入学式は藤代紫水高校に伺っていたのですが、今年は取手松陽高校の卒業式に参加しました。
平成30年度の卒業生は普通科4クラス154名、美術科29名、音楽家14名、男子69名、女子128名の計197名でした。
松陽高校は、平成28年度の1年生から、普通科が5クラスから4クラスになりました。

取手松陽高校の特色の1つは、美術科と音楽科だと思います。各クラス30名の募集ですから、今年の美術科14名は定員の半分です。
1年、2年の美術科、音楽科の在籍数は分りませんが、施設も備品も充実しているようですので、是非定数30名目指して頑張って欲しいと思います。

卒業後の進路決定状況には、茨城大、筑波大がそれぞれ1名、東北芸術工大や多摩美大、洗足学園音大、横浜美大など、国公立2名、私立101名、短大6名、看護専門学校17名、専門・各種学校56名、就職16名という状況でした。


このアーカイブについて

このページには、2019年3月に書かれたブログ記事が新しい順に公開されています。

前のアーカイブは2019年2月です。

次のアーカイブは2019年4月です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

カテゴリ

月別 アーカイブ

ウェブページ