「土牛、石田を耕す」

山種美術館に「生誕130年記念 奥村土牛」を観にいきました。

今定例会中に、病院局の五十嵐管理官からこの「奥村土牛展」が素晴らしいとお聞きして伺いました。
1966年、東京日本橋兜町に開館した山種美術館は、2009年に渋谷区広尾に移転して新美術館をオ-プン。この展覧会は、その広尾開館10周年記念特別展だそうです。

美術館では最初に代表作の「醍醐」の桜が展示されているのをはじめ、再興院展への出品作を中心に約60点の作品を通し、奥村土牛のあゆみを紹介しています。

中でも美術館の中ほどの一面に、「鳴門」「那智」「城」「門」と並んだ作品は素晴らしいの一言でした。
個人的には、最後のコ-ナ-に飾ってあった「山中湖富士」、淡い青空、雲海の中に碧い富士の一枚がベストでした。

「土牛、石田を耕す」は、中国塔時代の禅宗の偉いお坊さんの"寒山"の詩のなかからとったもので、「石ころの多い荒れ地を根気よく耕し、やがて美田に変えるように精進せよ」との意味が込められているそうです。

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このページは、川口まさやが2019年3月28日 17:02に書いたブログ記事です。

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