2020年2月アーカイブ

新型コロナウイルス感染防止に伴う全校臨時休業要請への対応について
■基本方針
 ○県立学校(中学校、高等学校、中等教育学校、特別支援学校)
  3月2日(月)から原則休業。ただし、下記のスケジュ-ルにおいては記載の通り対応。
  *県立特別支援学校においては福祉サ-ビスの利用が難しい場合など、児童生徒の受け入先等が確保できない場合は、
   登校させる等の特段の配慮を行う。

 ○市町村立学校については、県立学校に準じる対応をとるように市町村に要請
  放課後児童クラブ(学童保育)の体制整備等に時間を要するため、3月5日(木)までを準備期間とし、
  3月6日(金)以降を臨時休業とする。
  なお、3月5日前であっても、準備が整い次第可及的速やかに臨時休業を開始。

■県立学校の主なスケジュ-ル
 学力検査等(3月4日、5日)  予定通り実施
 追検査(3月10日、11日)   予定通り実施
 合格者の発表(3月13日)   ネット発表のみ
 第二次募集学力検査(3月19日)予定通り実施
 
 卒業式 必要最小限の態勢で、予定通り実施
 入学式 <中学・高校>   必要最小限で実施(通知表の手交のみ)
     <特別支援学校>  実施しない

 各種大会等 スポ-ツ・文化などの大会等の中止について主催者に要請
 課外活動  部活動、課外授業は実施しない 
27日から第1回の定例会が始まりました。

提出された議案は、予算関係が20件、条例その他が31件です。

一般会計の総額は前年度当初比2.4%増の約1兆1632億円で、台風19号などの災害対応や消費税増税などの影響で過去最大。

来週2日、3日が代表質問、5日から10日が一般質問が行われ、12日から各常任委員会が始まります。
会期は3月24日までです。

横浜港に寄港したクル-ズ船内で感染された新型コロナウイルス感染症患者受入れ状況及び下船者について

1、クル-ズ船「ダイヤモンド・プリンセス号」からの患者受け入れ状況
 厚生労働省から茨城県に対し、クル-ズ船「ダイヤモンド・プリンセス号」の乗客のうち、新型コロナウイルスに感染した患者の受け入れ要請があり、これまで20名の患者を県内の感染症指定医療機関が受け入れて治療を行ってまいりました。
 国の定める「退院に関する基準」に基づく、2回目のPCR検査の結果、2月22日に1名、23日に2名の方の陰性が確認されたことから退院いたしました。現在は、17名の方が感染症指定医療機関に入院し治療を行っております。

2、クル-ズ船「ダイヤモンド・プリンセス号」からの下船者について
 クル-ズ船「ダイヤモンド・プリンセス号」船内で14日間の健康観察期間中に新型コロナウイルスに感染していないことが確認され2月19日から21日までに下船された方のうち、14名が本県在住者である旨、厚生労働省から連絡がありました。
 これらの方に対し、保健所が体温や咳、咽頭痛の有無などの健康状態の確認を開始し、今後、下船の日から14日げ後まで健康状態確認を継続します。


新型コロナウイルス感染症とは、ウイルス性の風邪の一種です。
発熱やのどの痛み、咳が長引くこと(1週間前後)が多く、強いだるさ(倦怠感)を訴える方が多いことが特徴です。
感染から発症までの潜伏期間は1日から12.5日(多くは5日から6日)といわれています。

新型コロナウイルスは飛沫感染と接触感染によりうつるといわれています。
・飛沫感染
 感染者の飛沫(くしゃみ、咳、つばなど)と一緒にウイルスが放出され、他の方がそのウイルスを目や鼻などから吸い込んで感染します。
・接触感染
 感染者がくしゃみや咳を手で押さえた後、その手で周りの物に触れるとウイルスがつきます。他の方がそれを触るとウイルスが手に付着し、その手で目や鼻を触ると粘膜から感染します。

重症化すると肺炎となり、死亡例も確認されているので注意しましょう!
特に高齢の方や基礎疾患のある方は重症化しやすい可能性が考えられます。

「日常生活で気を付けること」
・まずは手洗いが大切です。外出先からの帰宅時や調理の前後、食事前などにこまめに石鹸やアルコ-ル消毒液などで手を洗いましょう。

・咳などの症状がある方は、咳やくしゃみを手で押さえると、その手で触ったものにウイルスが付着し、ドアノブなどを介して他の方に病気をうつす可能性がありますので、咳エチケットを行ってください。

・持病がある方、ご高齢の方は、できるだけ人混みの多い場所を避けるなど、より一層注意してください。


本県における対応
(1)庁内の体制整備
 ・危機管理連絡会議において現状などについて情報共有。(1/28)
 ・保健所長・衛生研究所長会議において現状などについて情報共有し、電話相談体制や県内での集団発生に備えた医療体制について対応を依頼。(1/31)
 ・新型コロナウイルス感染症対策本部の設置について関係課と確認・(1/30,31)
 ・感染症の専門家等で構成された感染症対策委員会において、本県の対応状況等について報告し、各委員から意見や助言を聴取。

(2)医療機関体制の整備
 ア)帰国者・接触者相談センタ-及び帰国者・接触者外来の設置
  ・新型コロナウイルス感染症の感染が疑われる場合に、どの医療機関を受診すべきか分からないという県民の方々の不安を軽減し、また、患者の診療体制の整った医療機関「帰国者・接触者外来」に確実につなぐために、各保健所に「帰国者・接触者相談センタ-」を設置(2/5~)
 イ)医療機関への情報提供、協力依頼
  ・呼吸器症状のある患者にサ-ジカルマスクを着用させ、医療従事者は診療の際に標準予防策を実施する等、院内での感染対策を徹底するとともに、新型コロナウイルス感染症の疑い例の定義に該当する場合は、管轄保健所に連絡するよう依頼。(1/26~)
 ウ)検査実施体制の整備
  ・衛生研究所における検査実施体制を整備。(1/26~)

(3)予防・まん延防止対策
 ア)電話相談窓口の設置
  ・県民の疑問や不安を解消するため、疾病対策課及び各保健所内に相談窓口の設置。(1/31~)
   龍ヶ崎保健所 TEL0297-62-2161
 イ)県民への注意喚起
  ・県ホ-ムペ-ジに、電話相談窓口や帰国者・接触者相談センタ-について案内するとともに、風邪やインフルエンザが多い時期であることを踏まえて、マスク着用等の咳エチケットや手洗い等、通常の感染対策が重要であることを周知。
  ・NHK県域放送や茨城放送等、各種メデイアを通じて関連情報を周知・
  ・県内の各種団体等を通じて、県民や事業者等に感染症対策の徹底を周知。
  ・特に旅館業組合には、宿泊者に対する新型コロナウイルスに関する情報提供を行うとともに、発熱かつ呼吸器症状(咳等)の発症時には必ず申し出るよう伝えること等周知し、医療機関の紹介等の支援を依頼。
新型コロナウイルス
(1)概要
 ・昨年12月以降、中国武漢市において、新型コロナウイルス肺炎患者が複数報告された。
 ・感染経路については不明。現状では、ヒトからヒトへの感染は認められるものの、感染の程度は明らかではない。
 ・潜伏期間は1~12.5日(多くは5~6日)
 ・感染経路は、現時点では、飛沫感染と接触感染とされている。

(2)主な症状、治療
 ・発熱、全身倦怠感、乾いた咳など。入院患者では呼吸困難も多い。
 ・対処療法(抗ウイルス薬はない)

(3)予防対策
 ・石鹸やアルコ-ル消毒液などによる手洗いの励行
 ・咳などの症状がある方は咳エチケットの徹底
 ・持病のある方などは上記に加えて公共交通機関や人ごみの多い場所を避ける。

(4)その他
 ・1月28日、感染症法に基づく「指定感染症」に指定する政令を決定。2月1日より施行。
 ・今後患者に対する入院措置や就業制限、接触者調査等の防疫措置を実施。

「新型コロナウイルス感染症疑い例の定義」
 ・発熱または呼吸器症状(軽症の場合も含む)を呈する者であって、新型コロナウイルス感染症であることが確定したものと濃厚接触があるもの
 ・37.5℃以上の発熱かつ呼吸器症状を有し、発症前14日以内に湖北省又は浙江省に渡航又は居住していたもの
 ・37.5℃違法の発熱かつ呼吸器症状を有し、発症前14日以内に湖北省又は浙江省に渡航又は居住していたものと濃厚接触歴があるもの
 ・発熱、呼吸器症状その他感染症を疑わせるような症状のうち、医師が一般に認められている医学的知見に基づき、集中治療その他これを準ずる必要であり、がつ、直ちに特定の感染症と診断することができないと判断し(法第14条第1項に規定する厚生労働省令で定める疑似症に相当)、新型コロナウイルス感染症の鑑別をようしたもの

*濃厚接触とは、次の範囲に該当するもの
 ・新型コロナウイルスが疑われるものと同居あるいは長時間の接触(車内、航空機内等を含む)があったもの
 ・適切な感染防護無しに新型コロナウイルス感染症が疑われる患者を診察、看護若しくは介護していたもの
 ・新型コロナウイルス感染症が疑われるものの気道分泌液若しくは体液等の汚染物質に直接触れた可能性が高いもの

1、発生状況
 (1)海外における発生状況、(2月14日12時現在、感染者数とカッコ内は死亡例)
 中国、63851(1380)
 シンガポ-ル、58
 香港、53(1)
 タイ、33
 韓国、28
 マレ-シア、19
 台湾、18
 ベトナム、16
 ドイツ、16
 アメリカ、15
 オーストラリア、15

 (2)国内における発生状況(2月14日12時現在)
 ・居住地別:神奈川県3人、中国(武漢市、湖南省等)15人、奈良県1人、大阪府1人、
      三重県1人、京都府2人、千葉県3人、東京都1人、埼玉県1人、和歌山県1人、
      調査中222人、計251人(うち死亡例1人)
      (国内事例21人、チャ-タ-帰国者12人、クル-ズ船218人)
 ・現在のところ、県内での感染症の発生はない。

このアーカイブについて

このページには、2020年2月に書かれたブログ記事が新しい順に公開されています。

前のアーカイブは2020年1月です。

次のアーカイブは2020年3月です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

カテゴリ

月別 アーカイブ

ウェブページ